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紙版
(105誌) -
デジタル版
(11誌)
テクノロジー・科学 雑誌 ランキング
ニュートンプレス
Newton(ニュートン)
2025年04月25日発売
目次:
Newton Special
数学は宇宙の真理なのか?
宇宙×数学
監修 村山 斉
執筆 尾崎太一
ガリレオは「宇宙という書物は数学という言葉で書かれている」と書き残した。宇宙と数学にはどのようなつながりがあるのだろうか? 両者の神秘的なむすびつきにせまっていこう。
Newton Special(2)
資源の「かたより」はなぜ生じるのか
「資源」の世界地図2025
【試し読み】
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Newton202506_068-069.jpg
半導体などの新興産業や探査や採掘技術の進展によって,「資源の世界地図」は今この瞬間も変わりつつある。石油や天然ガス,レアメタルなどの重要な資源を厳選し,それぞれの主要な生産国や成因を科学的に解説する。
監修 柴山 敦/千代延 俊/三島 望/村上賢治/渡辺 寧
執筆 梶原洵子
挑戦者
柴田正輝─恐竜学に挑む
【試し読み】
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福井で恐竜を研究することに意味がある
聞き手 森 久美子(編集部)
Nature View
巨大断層が生んだ世界の絶景
【試し読み】
Newton202506_052-053.jpg
地球の鼓動を伝える大地溝帯・火山・湖
監修 遠田晋次
執筆 山田久美
Topic
小惑星衝突─そのとき何がおきるか─
地球のまわりは危険な小惑星だらけ。天体衝突から地球を守る方法とは
協力 吉川 真
執筆 中野太郎
Topic
世界一美しいプラズマ図鑑
宇宙や大気をいろどる美しいガス
監修 岩井一正
執筆 小谷太郎
Topic
半導体はAIをどう進化させるか
「エッジAI」と「AI半導体」が,スマホや自動車,ロボットを賢くする
監修 内山邦男
執筆 福田伊佐央
Nature View
グルメな鳥たち
食性から見えてくる鳥たちの意外な姿
監修 小宮輝之
執筆 薬袋摩耶
驚きと興奮のサイエンスマガジン 『ニュートン』
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2025/03/26
発売号 -
2025/02/26
発売号 -
2025/01/24
発売号 -
2024/12/26
発売号 -
2024/11/26
発売号 -
2024/10/25
発売号
日経サイエンス
日経サイエンス
2025年04月25日発売
目次:
【特集:好奇心に好奇心】
脳が興味を生み出すとき 「やる気」の源泉に迫る
私たちはなぜ知りたくなるのか? 好奇心の存在理由
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【特集2:アハ!体験の脳科学】
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【特別解説】アーベル賞に柏原正樹氏
1秒の定義を変える 原子時計のいま
超新星残骸カシオペヤ座A
仲間はずれにしない教室
暗躍する砂マフィア
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★このほかにも魅力的な記事がいっぱいあります。
◇Front ランナー挑む<最終回>
核融合発電実証へ日本の産業力結集:小西哲之(京都フュージョニアリングCEO)
◇SCOPE
アーベル賞に柏原正樹氏/サイボーグ昆虫の群れを本能で導く/血球を改造する昆虫ウイルス
益虫を大食いにするRNA農薬/寄生植物の適応術
◇ADVANCES
サンゴの反撃/キラー電子の雨/ロボット舌/甘いサプライズ/炭素スクラバー/
太平洋の下に古代の海底/好奇心のタイプ
◇From Natureダイジェスト
危険なヘビ毒をAIで制する/101言語に対応できる翻訳AI
◇The UNIVERSE:小惑星衝突の現実味
◇Science in Images:花粉媒介オオカミ
◇nippon天文遺産:太陽と気象の関係を探った海洋気象台クック望遠鏡
◇グラフィック・サイエンス:宇宙飛行を経験した人々
◇ヘルス・トピックス: ボランティア活動と健康
◇BOOK REVIEW
『古生物はこんなふうに生きていた』 平沢達矢
『Why We Die 老化と不死の謎に迫る』 丸山 敬
<連載>森山和道の読書日記 ほか
◇サイエンス考古学
科学の「先端」「発見の快感」を伝える一般向けの総合科学誌
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2025/03/25
発売号 -
2025/02/25
発売号 -
2025/01/24
発売号 -
2024/12/25
発売号 -
2024/11/25
発売号 -
2024/10/25
発売号
日経ナショナル ジオグラフィック
ナショナル ジオグラフィック日本版
2025年04月30日発売
目次: あなたの知らないペンギン
テレビや新聞では報道されない、世界の“いま”を知ることができます。
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2025/03/28
発売号 -
2025/02/28
発売号 -
2025/01/30
発売号 -
2024/12/27
発売号 -
2024/11/29
発売号 -
2024/10/30
発売号
流通研究社
月刊マテリアルフロー
2025年05月01日発売
目次:
特集//アジア・シームレス物流最前線 ~深刻化する2024年問題に対峙するロジスティクス
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アジア・シームレス物流フォーラム2025開催月に発刊の本誌特集にアジア・シームレス物流のタイトルをそのまま冠するのは久しぶりであるが,物流拠点政策というこれまで実はあまり議論されてこなかった視点での検討会といい,新進越境ECが繋ぐアジアと日本のB2C物流のリアルな現場といい,異なるMH機器のハイブリッドで新たなソリューションを誕生させ運用ベースに乗せるトライといい,深刻化する2024年問題の複雑に絡み合った様相を一歩ずつ解きほぐしていくかのような,タイトルに相応しい未来志向の取り組みを紹介できることとなった。(編集部)
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■特集
[物流拠点の今後のあり方に関する検討会]
国内物流拠点について本格議論をスタート,方向性を明記
◎国土交通省が「物流拠点の今後のあり方に関する検討会」報告書を公表
[SIG Service]
日中越境EC分野のアプリNO.1,SIGの物流を支えるAirRob
◎“任意門”は日本のエンタメ・ホビーをグローバルにつなぐ“どこでもドア”
[ユアサ商事]
ピッキング用自動搬送システム「ツインピック」の開発&初稼働現場
◎複合専門商社ユアサ商事が挑む物流改革の新戦略
■企画
[特別企画]開催秒読み直前情報,今年のASLFはここが違う!!
アジア・シームレス物流フォーラム2025いよいよ今月開催!!
◎物流人材リクルート企画,トラック・物流Gメン企画,ASEAN進出企画,注目セミナー・セッション目白押し
[MF SUPERガイドブック]
[2025最新版]物流不動産デベロッパー大図鑑
◎ニッポンの最新鋭物流センターを供給する17事業者イッキ紹介
[特別企画]CREロジスクエア京田辺A
長年の物流施設開発の経験から育まれた使い勝手最優先の思想が具現化した独自のクアドラプルランプウェイ
◎開発・設計から地域環境対応までCREのビジョンを体現する最新鋭施設
[Close Up]ユアサ商事
潤沢なAGFラインナップを中核に創業360年の老舗複合専門商社が挑む物流改革の新展開
◎AiTENとのコラボレーションから新ソリューションサービスLOGI CRAFTまで
[MFスポットライト]中小企業基盤整備機構
汎用品はカタログ注文型,オーダーメイド設備は一般型で対応
◎「中小企業省力化投資補助金 カタログ注文型」運用開始1年を経て新たに「一般型」公募を開始したワケ
[FOCUS]ネクサウェア
MH×通信の融合で実現する物流倉庫DX 創業1周年の成果と課題そして成長ビジョン
◎コンサル,エンジニアリング,DXソリューションから保守・運用を一気通貫で提供
[FOCUS]HAI ROBOTICS
シンプルで効率的な知能倉庫保管!
◎HAI ROBOTICSの発表した最新ソリューション「HaiPick Climbシステム」の全貌
[チャイナREPORT特別編]kidswant
直営大型店舗モデルを中国全土展開するサプライチェーン差別化と徹底したDXスマート化戦略
◎中国の母子・子ども向け店舗の先駆けが挑戦し続けてきた物流革新の歴史と現在地
[NEWSスペシャル1]Youibot Robotics
日本法人開業式典記念パーティーを開催
[NEWSスペシャル2]航空貨物運送協会
2025年度も引き続き航空貨物の安全保安に注力,トランプ関税の影響注視
[NEWSスペシャル3]メルカリ
メルカリ ハロの調査報告 物流業界のスキマバイトは業務ピーク時間や雇用人数も特徴的
[統計調査レポート1]日本ロジスティクスシステム協会
CLO選任予定者の役職は役員相当4割,現在の物流責任者25%超,部長相当14%の結果に
[統計調査レポート2]X Mile
物流2024年問題から1年,トラックドライバーや運送会社経営層の実態調査を実施
[統計調査レポート3]Hacobu
物流2024年問題から1年,トラックドライバーの働き方に関する実態調査を実施
■連載
[5分で読める教養講座126 《おススメ書籍》ひとくちガイド]
なぜマンションは高騰しているのか ~誰が買っているの?(祥伝社)
国鉄 ~38年間の歴史から、鉄道の未来、国の未来を考える(中公新書)
地図バカ ~地図好きの地図好きによる地図好きのための本(中公新書ラクレ)
◎小泉事務所 代表/小泉 豊
物流現場・人とITを結び付け、ロジスティクスを具現化する
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2025/04/01
発売号 -
2025/03/01
発売号 -
2025/02/01
発売号 -
2025/01/01
発売号 -
2024/12/01
発売号 -
2024/11/01
発売号
シュプリンガーネイチャー・ジャパン株式会社
世界No.1総合科学ジャーナル 『Natureで、最先端の科学に出会う!』
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2025/05/08
発売号 -
2025/05/01
発売号 -
2025/04/24
発売号 -
2025/04/17
発売号 -
2025/04/10
発売号 -
2025/04/03
発売号
インフォーママーケッツジャパン
食品と開発
2025年05月01日発売
目次:
【FOODWATCHER】重要度増す危害物質としての食物アレルゲン管理
特集/アレルギーコントロールと検査技術
◆食物アレルゲン低減を目指した技術 ―アレルギー症状を引き起こさないための選択肢―/佐藤 里絵(農研機構 食品研究部門)
◆アレルギー物質を含む食品の検査法/爲廣 紀正(国立医薬品食品衛生研究所)
◆事故を未然に防ぐアレルゲン管理 ―的確な管理のための検査キット活用/菅村 茉莉佳(㈱森永生科学研究所)
◆食物アレルゲンコントロール(R)プログラム確立のための検査方法の考え方/津田 訓範(シーアンドエス㈱)
【HACCP対策】
◆HACCP導入のためのハード&ソフト 安全・衛生管理強化のための最新ソリューション
島津ダイアグノスティクス、JNC、キッコーマンバイオケミファ、ニッタ、関東化学㈱、
森永生科学研究所、ウエノフードテクノ、ハセッパー技研、アンリツ、ウインセス、SOCSマネジメントシステムズ
【品質・安全対策】
◆品質・安全性確保のための受託試験・検査サービス ―食品企業の人手不足が検査のアウトソーシングを加速―
(一財)食品分析開発センター SUNATEC、(一財)三重県環境保全事業団、
オリエンタル酵母工業、ファスマック、ユーロフィン・フード・テスティング、ユーロフィンQKEN
【支援技術】
◆食品表示の変遷とSDGsで見直し進む印字・印字検査技術 ~食物アレルギー表示の動向と表示作成のポイント~
イーデーエム、エムエスティ、紀州技研工業
【市場動向】
◆ポリフェノール食品・素材の市場動向
◆砂糖代替・低糖質化へのアプローチ進む シュガーレス・低カロリー食品向け甘味料の動向
【素材レポート】
◆フォンテラのサステナブルな乳たんぱくを探る(全3回)
(第2回)世界が注目:科学的アプローチで見る乳たんぱくの多面的ベネフィット/深江 拓朗、三浦 真衣(フォンテラジャパン㈱)
【特別レポート】
◆ヘルシースナッキングの進化:米国とアジアにおける乳たんぱくの利用動向/重田 芳弘(グランビアジャパン㈱)
◆たんぱく質の効率的摂取を巡る最新動向/神田 淳(㈱明治)
【ツアーレポート】
◆ナチュラル・プロダクツ・エキスポ ウエスト 2025視察レポート
アフターコロナで開催規模年々拡大 3,200社超が出展
【連載 シズルワードの趨勢と動き】
◆第5回 味覚を表す言葉の変化/光岡 祐子(㈱ビー・エム・エフティー)
【機能性食品開発のための知財戦略(68)】
◆食品用途発明の最新報告〈2025年2月-3月特許公報発行/公開分〉
今号注目の機能性 ポリフェノールに関する用途発明/春名 真徳(弁理士法人ナビジョン国際特許事務所)
【機能性表示食品の発売動向を追う(115)】
◆機能性表示食品の届出・受理の現状
【クローズアップ】
≪行政≫
・2023年農業・食料関連産業の国内生産額は124.7兆円に ―コロナ以降の需要回復基調、価格上昇・コスト増などが要因/農林水産省
・規格未設定の既存添加物の使用・製造実態調査を開始 ―設定が不要な場合の要件等の検討材料に/消費者庁
≪調査≫
・ハードキャンディー、グミ、チューインガムなど堅調 ―菓子全体の生産数量はほぼ横ばい、金額は前年を上回る/全日本菓子協会調べ
【GNGグローバルニューストピックス】(毎号掲載)
・「サステナビリティ」は依然として消費者の第一の関心事か
・「食肉」と「代替肉」競争に「ハイブリッドミート」はどこまで入り込めるか
・老化した脳にAIが個別化した栄養を与える研究
・女性に特化したサプリメントが重要:スポーツ栄養サミット
・ストレス、睡眠改善に特化した機能性スナック食品が注目
・Vivici、米国で精密発酵アニマルフリーたんぱく質を米国市場に投入
・Danone社、2024年の健康および栄養事業はすこぶる好調
・UPFに対する規制を話し合うImperial College London会議
【その他】
・海外ニュース
・新製品紹介
・業界商品動向
・国内文献速報
・特許速報
付加価値商品、高品質食品開発のための情報が満載です。
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2025/04/01
発売号 -
2025/03/01
発売号 -
2025/02/01
発売号 -
2024/12/26
発売号 -
2024/12/01
発売号 -
2024/11/01
発売号
オーム社
設備と管理
2025年05月10日発売
目次:
■特集
・金属管から樹脂配管への更新工事
大西 泰輔,大友 章弘(積水化学工業株式会社)
近年,労働人口の減少や高齢化などさまざまな課題を抱えている建築業界.
設備の改修においても,熟練工の不足や短工期などの状況下で,効率的な配管更新が求められている.
ここでは,従来の金属管に替わり,更新工事の効率化が期待できる樹脂配管について,改修事例とともに特徴などを解説していく.
■付録
・空調設備のイロハ
松本 健一,吉田 友夫,中村 俊昭
■解説
・小規模オフィスビルの建築・設備改修事例
箔屋町ビル維持保全プロジェクトⅡ(後編)
永井 牧(箔屋町ビル維持保全委員会)
2018年3月号記事で大規模改修工事を紹介した,1987年竣工の箔屋町ビル.先月号に引き続き,
2018年以降の改修工事について述べるとともに,
工事の主体となった箔屋町ビル維持保全委員会のさまざまな活動を紹介する.
・ドローンなどを活用したプラント設備管理業務の効率化(後編)
大山 勝彦(株式会社COBALT)
設備の安定稼働の維持が必須のプラント設備管理では,設備の老朽化や人手不足など多くの課題が山積している.
後編では,設備点検でのドローン活用事例や,ドローンなどによる今後の設備管理の効率化について解説する.
■ライセンス
2025年度 建築物環境衛生管理技術者試験 受験案内
2025年度の建築物環境衛生管理技術者試験は10月5日(日)に実施される予定である.
試験事務については(公財)日本建築衛生管理教育センターで行っており,受験手続きなどで注意を要する点を紹介する.
ビル管試験合格へのワンポイント講座/3.建築物の環境衛生【音・騒音・周波数・振動】
■ニュースラインナップ
・富士山大規模噴火時の降灰対策ガイドラインを公表
―降り積もる灰の量に応じて危険度を4段階に区分―
・南海トラフ巨大地震の新たな被害想定を公表
・2024(令和6)年度空気調和・衛生工学会賞
■フォトギャラリー
・グラングリーン大阪
・道草の拾い読み
東京・港区 岡本太郎記念館
■連載
・事例に学ぶ設備お悩み相談室/128. 外調機ロールフィルターの交換計画適正化
・ のぞき窓を閉めないで/おねがい.もう少し静かにして!
・ 完全図解 品質管理・QC手法の基礎知識/第2編 QC手法の基礎知識/第1章 QC七つ道具 1. グラフ・チェックシート・層別
・マンションを100年持たせる再生シナリオ(実践編)/94. 築50年マンション再生取組み事例Ⅱ(前編)
・現場ではたらくビル管INTERVIEW/165. 井上 巧大さん(大丸東京店/株式会社パルコスペースシステムズ)
・けろさんの設備探訪記/45. 耐用年数に挑む
・めざまし(Wake-up call)コラム/30. 対応限界を超えた災害
・おとうふマンション管理士の体当たり!マンション管理/10. 2025年改正区分所有法ポイント解説②~総会の議決要件の緩和~
ビル・工場の設備を管理するエンジニアとマネージャのための専門誌
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2025/04/11
発売号 -
2025/03/11
発売号 -
2025/02/10
発売号 -
2025/01/10
発売号 -
2024/12/11
発売号 -
2024/11/11
発売号
日経BP
日経エレクトロニクス
2025年04月20日発売
目次:
▲2025年5月号 no.1275 4月20日発行
■Break Through 特集1 人型ロボAIで超進化
●人型ロボAIで超進化
●主役はハードからAIに 開発競争は歩行から作業スキルに移行
●NVIDIAが全方位で人型ロボ開発を支援 半導体が 「頭脳」 「手足」 の進化促進
●25年は人型ロボット量産元年 国家支援と層の厚さで競争優位へ
●大阪大 ・ 石黒教授が語る人型ロボット 課題はモーター ・ バッテリー ・ 皮膚大阪大学基礎工学研究科教授 石黒 浩氏
●自律歩行研究競争は 「終わった」 国プロで汎用人型ロボの実現目指す早稲田大学理工学術院教授、日本ロボット学会前会長 菅野 重樹氏
●固定環境でしか使えない今の脚式ロボ 現実社会への適応の鍵は 「生物進化型AI」 千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター(fuRo)所長 古田 貴之氏
■Hot News
●マイクロソフトが独自の量子チップ 新方式で100万量子ビットが視界に量子エラー訂正符号に必要な量子ビット数を10分の1に低減
●半導体装置大手で最高益相次ぐ AI需要寄与も中国向けは減速東京エレクトロンやアドバンテストが過去最高を更新
●TSMCとクルマ業界橋渡し 半導体設計の台湾GUCが日本に照準先端プロセスを使うSoCの開発支援、米中対立で脚光
●マイクロンが日台でDRAM製造にEUV 3D化後の露光技術は先祖返り1γ世代品のサンプル出荷を台湾で開始、広島では26年量産
●ソニーが高精度 ・ 小型軽量な慣性センサー 実現の背景にJAXAとの研究インフラ点検のデータ作成など新規ニーズを開拓
●キオクシアなど 「CXL」 メモリー競う HBMに続くデータセンターの主戦場にメモリー容量を外付けで拡張、DRAMやNANDに商機
●TOTOが半導体分野で急成長 得意のセラミックで耐プラズマ性スマートファクトリー化で利益水準向上、 「極低温エッチング装置」 への対応も
●ソフトバンクが通信に量子技術を応用 データセンターの効率化狙う量子化学やネットワーク分析への活用を検討へ
●JSRが半導体材料に量子シミュレーション EUVレジストの高性能化で微細化を促進計算の高速化で量子技術の実用化に道を開く
■Emerging Tech
●解説 特許NVIDIAの特許出願をヒートマップで分析 物体認識 ・ 光通信 ・ 量子技術に注力
●解説 半導体 半導体にDeepSeekショック 「AIの進化に追い付いていない」
●解説 半導体量子センサーで半導体内部の3D構造可視化 故障解析の用途で半導体大手が続々採用
■Product′s Trends
●TIが 「世界最小クラス」 のArmコアマイコン 黒こしょうの粒と同等の小ささ ほか
電子・情報・通信技術の総合誌
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2025/03/20
発売号 -
2025/02/20
発売号 -
2025/01/20
発売号 -
2024/12/20
発売号 -
2024/11/20
発売号 -
2024/10/20
発売号
日経BP
日経ESG
2025年05月08日発売
目次:
▲2025年6月号 no.312 5月8日発行
■News
●脱炭素 日本郵船、脱炭素事業の収益化急ぐ 再エネ100%洋上データセンター実現へ(010p)
●企業価値向上 アシックス、資本コストと賞与を連動 大きく振れる株価を抑える(012p)
●情報開示 企業の気候リスク、世界と比較可能に日本のサステナビリティ情報開示基準が確定(014p)
●生物多様性 企業の自然保全に支援証明書 投資家へのアピールを国が後押し(016p)
●再生可能エネルギー トランプ関税で米再エネ業界が混乱 AIの伸長に水を差す(018p)
■Cover Story 仕事がもっと面白くなるESGキーワード33
●仕事がもっと面白くなるESGキーワード33最新動向も押さえて、ビジネスに使える知識をアップデート(024p)
●10年後のリスクを読み解く 異常気象、生物多様性の喪失、天然資源不足……(026p)
●サプライチェーンとの連携急げ ほか(027p)
●人材投資と企業価値の関連示せ ほか(032p)
●企業変革の一翼を担う ほか(036p)
●プライム企業70社に開示義務 ほか(039p)
●設置場所問わない期待の再エネ ほか(043p)
●企業存続の意義を問う ほか(047p)
■企業の競争力は何で決まるのか サスティナビリティ経営の曲がり角
●ユニリーバ、反ESGに転換(054p)
■ESG経営フォーラムから
●(056p)
■Leaders
●会員企業のいまを伝える Leaders(057p)
●クリストフ ・ デ ・ ヴッサー 氏 ベイン ・ アンド ・ カンパニー CEO兼 ワールドワイド ・ マネージング ・ パートナー脱炭素は現実的アプローチに進化(058p)
●嘉納 未來 氏 ネスレ日本 執行役員 コーポレートアフェアーズ統括部長共通価値の創造を経営の根幹に置く(062p)
●KDDI ソーシャルインパクトを創出(064p)
●伊藤園 「お~いお茶」 の海外展開を強化(068p)
●江崎グリコ 人的資本のストーリーを可視化(070p)
■ヨーロッパESG最前線
●ドイツ次期政権が緊縮捨てる 気候保護などの特別予算を計上(080p)
■ヒトが企業の未来を創る人的資本経営のキホン
●JR九州の人材戦略に学ぶ 経営陣と現場の対話を継続(082p)
■GXで広がる機会とリスク
●米関税政策による脱炭素市場の影響 アジア依存度高い蓄電池は大打撃(084p)
■学び直し講座 「コーポレートガバナンス」
●経営人材の育成 優れた経営者を生み出す仕掛け(086p)
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2025/04/08
発売号 -
2025/03/08
発売号 -
2025/02/08
発売号 -
2025/01/08
発売号 -
2024/12/08
発売号 -
2024/11/08
発売号
環境新聞社
環境新聞
2025年05月14日発売
目次:
<今週の1面トップ記事>
経済産業省資源エネルギー庁は5月7日、「次世代型太陽電池の導入拡大および産業競争力強化に向けた官民協議会」を半年ぶりに開き、ペロブスカイト太陽電池の需要創出策の方針を示した。昨年11月に策定した「次世代太陽電池戦略」を踏まえて、進捗確認やフォローアップを行うとともに、引き続き解決すべき課題や戦略実行に向けた施策の具体化に取り組む。当日の会合では、ペロブスカイト太陽電池の事業化に向けた取組・導入策をテーマに議論。需要創出策として、導入初期における重点分野として道路や空港、港湾といった公共インフラへの設置を推進する。また、東京都を具体例に挙げ、大都市圏の自治体に対して導入目標や計画の策定を求める。
<その他の面の主な記事>
◇泊3号機、新基準「適合」27年再稼働へ ラピダス量産開始、ソフトバンクDC視野…2面
◇瀬戸一洋JFEテクノリサーチ社長に聞く 「ものづくりを支え、人の健康を守る」…3面
◇日本初、廃トラック架装における クローズドループ構築へ………………………………4面
◇国産SAF旅客便へ実用開始 関空で初供給記念イベント開催……………………………4面
◇こども食堂での防災活動や 水平リサイクル容器寄付で連携………………………………5面
◇神戸市、下水汚泥由来リン「国産化」へ先陣 2基目の回収設備完成で記念式典………6面
地球環境時代の確かな情報源として幅広いジャンルからタイムリーなニュースを提供
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2025/05/07
発売号 -
2025/04/23
発売号 -
2025/04/16
発売号 -
2025/04/09
発売号 -
2025/04/02
発売号 -
2025/03/26
発売号
化学同人
化学
2025年04月17日発売
目次:
【解説】
1分子レベルの酵素活性を見て疾患を知る
──プロテオフォーム機能解析による疾患診断
●小松 徹
量子ドットによるセンシング・イメージング
──高分解能生体イメージングへの応用
●村井稔幸・安藤昌儀・茂里 康
動的結晶化で天然物合成の選択性の歴史に挑む
●佐藤隆章
AGEの理解促進を目指した新規実験方法の開発
──中学生が挑む美容と健康の意識改革
●宮﨑香帆・宮﨑久美子・加世田国与士
強磁性を示す二面顔グラフェンナノリボン
──非対称 Z型前駆体を用いるベクトル表面合成
●小島崇寛・坂口浩司
【紹介】
「万博で夢見たサイエンス展」を開催して
●渡部義弥
【著者インタビュー】
『はみだし生物学──博士とキノコ助手の愉快な研究の日々』
●村井耕二
【連載】
Chemっと!
科学を描く
●朝堀響季
みんなの元素学
(14)ベースメタルの資源学
●元素学たん
化学つれづれ草
(97)化学史家のもつ興味
●田中一義
予備校講師が教える わかりやすい化学の伝え方
(14)身近な合成高分子化合物(Part1)
●西村能一
化学遺産そぞろある記
(2)日本の近代化学の出発点『舎密開宗』
●植村 榮
化合物の物語
(2)フグ毒 テトロドトキシンの物語 第2話
●西川俊夫
【2025年の化学】
〈注目の論文〉
ムール貝から着想を得た水中接着剤/温度応答性セルロースミリカプセル
〈最新のトピックス〉
カドミウムと亜鉛を厳密に識別する
最新の情報から話題のトピックスまで,研究者がいちばん知りたい,化学のおもしろい情報を満載した総合誌
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2025/03/18
発売号 -
2025/02/18
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2025/01/18
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2024/12/18
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2024/11/18
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2024/10/18
発売号
誠文堂新光社
天文ガイド
2025年05月02日発売
目次:
■設立2周年を迎えた 阿久津セブ観測所を訪問
フィリピンのセブ島に移住し、天文普及活動を行なう阿久津富夫さんの観測所を訪問します。フィリピンは古くから良好な惑星観測地として知られ、また阿久津さんは本誌「月刊天文ガイド」で連載を執筆中なので、阿久津セブ観測所への訪問を検討している方も多いでしょう。阿久津セブ観測所に設置されている天体望遠鏡や、訪問の際に実際に撮影した月面写真を掲載します。
■星たび 西オーストラリア ワデイーファームへ
西オーストラリアにあるワディーファームは、本誌「読者の天体写真コンテスト」でも度々入選するアマチュア天体写真家の有名な遠征先です。この春も、南半球での天体写真撮影のために、多くの天体写真家が遠征を行ないました。そこで今回は、ワディーファームに持ち込んだ、工夫を凝らしたそれぞれの機材とともに、その機材で撮影された天体画像を紹介します。
■5月7日まで見える? 土星の環の消失をとらえよう!
15年ごとに見ることができる土星の環の消失現象。地球から見て環のない土星の状態は、3月24日以来続いていますが、土星が太陽に近くて実際に見ることは困難でした。5月に入り、明け方の東の空にようやく土星が見えるようになってきました。環のない土星が見えるタイムリミットは5月7日。このチャンスに、ぜひ望遠鏡を向けて、環のない土星の姿を見てみましょう。
毎月の天文現象と、新製品のニュースをお伝えします。
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2025/04/04
発売号 -
2025/03/05
発売号 -
2025/02/05
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2025/01/04
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2024/12/05
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2024/11/05
発売号
環境新聞社
月刊下水道
2025年05月15日発売
目次:
【総 論】
2 下水道事業における浸水対策に関する調査研究
●久本 洋二 ●高橋 悠太
8 公共施設や民間施設における雨水貯留や浸透に関する取組み
●屋井 裕幸
【自治体のBefore&After】
12 「郡山市ゲリラ豪雨対策9年プラン」の効果
●猪腰 智勝
17 ICT技術を活用した情報収集による内水氾濫対策〈浦安市〉
●河合 勇斗
22 横浜市の浸水対策~データを活用した事前防災の推進へ~
●河本 武
27 雨に強いまちづくりを目指した木戸排水区での取組み〈新潟市〉
●大澤 政之
31 広島市における浸水対策施設の整備と効果について
●仙田 貴大
【民間によるBefore&After】
35 運用開始後のグリーンインフラ施設における雨水流出抑制効果
~雨庭の定量的な性能評価と今後の取組みについて~
● 宇田川 湧人
【トピックス】
39 下水道管きょに適応する新たな光ファイバー水位計
●齋藤 健一
54 水コン協設立40周年記念下水道技術座談会下水道資源の肥料利活用(後編)
■Report
43 自治体レポート
人口減少下における下水道全体計画の縮小について〈川越市〉
―安全で快適な基盤を備え、歴史や自然と調和した魅力あるまち―
●吉橋 知一
65 展示会レポート
「スマートエネルギーWEEK2025」のオルタナティヴテクノロジー的見方
●神林 章元
49 環境技術思想――持続可能な社会に向かって
第60講 豊かな人口減少社会の形成と環境インフラに求められる思想と実践
●伊藤 禎彦
69 ティーブレイク 171杯目 サポート詐欺~人を見たら泥棒と思え~
●中里 卓治
70 ある下水道課職員の一日 第27回 不法侵入×『鹿政談』
●那須 基
72 壺中天 ~海外の蓋を求めて~ その85 松山から羽田へ〈続・台湾⑮〉
●垣下 嘉徳
74 続スクリーンに映った下水道
第49回 本当にコルゲート管は使われたのか『マイ・フェア・レディ』
〈考察:これって下水道?⑦〉
●忠田 友幸
76 知っておきたい下水道のパワハラ対策
第25回 パワーハラスメントと内部通報・公益通報者保護(その1)
●青木 耕一
78 環境技術士にNEXTチャレンジ!
第39回 クロマトグラフによる有機物のマトリクス効果/騒音に係る環境基準の評価
●下水道技術士試験研究会
80 都市を下る水を追って 第64回 地下で広がる河川と下水道のネットワーク
●写真・文 白汚 零
■連 載
82総会フラッシュ
84NEWSのページ
ニュース 11、64 お知らせ 38 既刊紹介 81
次号予告 86 編集後記 87 広告索引 88
〈表紙の写真〉
上:新羽末広幹線は最大φ8,500㎜、延長約20km、貯留量42万㎥と横浜市最大の貯留量を誇り、浸水被害の大幅な軽減につながっている(関連記事:p.22~)
下:下水道新技術研究助成事業で今年度新たに採択された3件の研究代表者に交付証が付与された(関連記事:p.84~)
下水道の意義をわかりやすく一般に認識づけるために、官民一体となって編集される総合専門誌
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2025/04/15
発売号 -
2025/03/15
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2025/02/15
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2025/01/15
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2024/12/15
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2024/11/15
発売号
工業通信
化学装置
2025年04月28日発売
目次:
【特集】新素材・機能材料および電池材料開発における化学・粉体技術の最前線
~電池材料、機能性材料開発を中心に~
電池の可能性を解き放つ粒子設計技術
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・奈良機械製作所 佐藤 壱徹・2
全固体電池における表面改質装置の開発と市場動向
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フロイント・ターボ 川口 敏和・7
全固体電池材料の開発に活用される粉体技術
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・パウレック 牛島 悠太・14
湿式ビーズミルを用いた機能性材料の粉砕・分散技術
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アシザワ・ファインテック 石井 利博・21
多様な光硬化インクを用いたマイクロ3Dプリント技術
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・横浜国立大学 丸尾 昭二・27
PFAS除去用イオン交換樹脂
・・・・・・・・・・・・・・・・・室町ケミカル 𠮷田 絢裟,前原 加奈子,島村 宗孝,出水 丈志・34
ゼオライトの基礎物性・特性と用途事例
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・東ソー 吉岡 真人・39
□巻頭言□
生産性を生成AIで上げる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・東京理科大学 元教授/FRI 顧問 大江 修造・1
【連載講話】
化学装置工学(9)第6章(1):液液平衡と抽出装置
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・関西化学機械製作 片岡 邦夫・45
【連載】
バイオリファイナリーエンジニアリング(第6回)2. バイオマス—3
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・東洋大学 川瀬 義矩・60
プラントエンジニアリングメモ(174)
特定成分を除去する蒸留塔のサイドカット・・・・・・・・・・・・・・・・・・エプシロン 南 一郎・67
プラントエンジニアリングメモ(175)
熱交換器トレインの収支計算・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エプシロン 南 一郎・69
安全談話室(224)
コミュニケーションが安全作業の鍵・・・・・・・・・・・・・化学工学会SEC・Net 安全研究会・72
【column】
カルボキシル基,アルデヒド基の「イオン結合」の破壊に基づく「還元」によるアルコールの生成
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・環境・エネルギー化学アドバイザー 村田 逞詮・78
P&P Info.・・・6,26,79 図書紹介・・・38,44 次号予告・・・80
化学業界のリーディングマガジン。化学機器・装置設計、施工技術から工場におけるフィールド技術までを網羅
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2025/03/28
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2025/02/28
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2025/01/28
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2024/12/27
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2024/11/28
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2024/10/28
発売号
日刊工業新聞社
機械設計
2025年05月10日発売
目次:
機械製品において、稼働・使用中の疲労破壊や衝突・落下による損傷・破損など、設計に起因するクレームへの対処に、設計投入時間の30%が費やされていると言われ、クレーム対策費は年間売上の2%以上に及ぶとも言われています。設計の基本仕様設定時にクレーム原因につながり得る項目を洗い出し、信頼度目標値などの決め方や検証実施方法をきちんと把握し、対処・取り組むことが重要です。そこで、本特集では強度や基準、形状、加工法などの観点からクレーム原因につながる代表格となる25項目を取り上げ解説します。
■目次
機械設計
第69巻 第7号 2025年6月号
2025 Vol.69 No.7
特集
設計のクレーム予防の取組みと検証方法25例
総論 設計のクレーム予防の取組みと検証方法
事例 欠陥予防の取組みと検証方法
01「耐疲れ強さ」
02「耐衝撃強さ」
03「耐破断強さ」
04「耐引張強さ」
05「耐せん断強さ」
06「耐圧縮強さ」
07「耐腐食強さ」
08「耐熱衝撃強さ」
09「耐高温強さ」
10「耐低温強さ」
11「耐摩耗強さ」
12「耐摩擦力強さ」
13「耐表面硬さ」
14「耐内部硬さ」
15「耐変形防止」
16「適正表面粗さ」
17「適正隙間間隔」
18「適正真円度」
19「適正加工基準」
20「適正材料選択①」
21「適正材料選択②」
22「適正熱処理方法」
23「適正工作方法選択」
24「適正溶接方法選択」
25「新しい寿命概念」
伊豫部技術士事務所 伊豫部 将三
展示会レポート
医療機器の設計・製造に寄与する製品や加工技術が集結「Medtec Japan 2025」開催
連載
●科学のお姉さんから これからのモノづくり女子へ
第53回 香港科学館で体験した「風」と「磁力」―五感で学ぶ科学技術の魅力!
五十嵐 美樹
●だから、機械はおもしろい!
第182回 年たけてまた越ゆべしと思ひきや
東京大学 中尾 政之
●若手技術者戦力化のワンポイント
第22回 若手技術者の暴走や停滞で技術業務推進効率が低い
FRP Consultant 吉田 州一郎
●流体を利用した設備・装置 配管設計の心得
第8回 配管の接続方法(その3)
小岩井 隆
●超入門 特徴を引き出す 一次電池から二次電池の使用法
第3回 ニッケル・カドミウム電池から全固体電池へ法政大学
臼田 昭司
●技術者のための時間管理・計画策定術
第6回 計画の考え方ジャパン・リサーチ・ラボ 奥村 治樹
●価値を再創造する リバース・フォワードエンジニアリング
第15回 「走る・曲がる・止まる」トランスミッション
実際の設計研究会/日産自動車 瓜屋 祐
●機械要素の特許調査で知る 機械技術の課題と解決方法の考え方
第37回 「直線運動を回転運動に変換」と「機構」のキーワード検索による特許事例解説
米屋技術士事務所 金友 正文
●製品・システムの複合化に対応した設計を支援.対話形式で解きほぐすModelica活用法
第64回 Modelicaのここが知りたい(その4)
Ohtomi Design Lab. 大富 浩一、平野リサーチラボ 平野 豊
●教えてテルえもん! 3次元ツール習得への道
第41回 CAEの技術動向について
いわてデジタルエンジニア育成センター 小原 照記
メカトロ化が進む機械や装置を設計するための実務雑誌
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2025/04/10
発売号 -
2025/03/10
発売号 -
2025/02/10
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2025/01/09
発売号 -
2024/12/10
発売号 -
2024/11/09
発売号
技術情報協会
MATERIAL STAGE(マテリアルステージ)
2025年05月10日発売
目次:
■ 巻頭
□ 先端パッケージ・サブストレートを支える有機基材の最新動向について
(株)レゾナック 中村幸雄
1.はじめに
2.半導体パッケージの市場動向
3.FC-BGA から次世代パッケージへ
4.次世代パッケージ用有機コア材の課題と開発動向
5.今後の展開
■ 特集1
CO2の吸収,吸着,分離とその回収
□ 水素製造やアンモニア製造におけるCO2を活用した吸着材処理技術
(独)エネルギー・金属鉱物資源機構 菅原大輝
1.はじめに
2.水蒸気改質法による水素製造
3.課題
4.新規技術:CO2ガスによるパージ
5.実験データ
□ 可視光スイング法による大気中CO2選択的回収技術
神戸学院大学 村上遼
1.はじめに
2. アゾベンゼン-グアニジンによる光スイング
□ MOFを用いた二酸化炭素の吸着技術とその可能性について
(株)村田製作所 大江秀明,山田隼大,村瀬康裕
1.はじめに
2.CO2吸着原理
3.DAC用CO2吸着 MOF材料
4.CO2吸着フィルタ
5.CO2吸着システム
6.今後の課題
□ CO2吸収・固定材料を用いたコンクリートとその可能性について
大成建設(株) 宮原茂禎,大脇英司
□ セメント・コンクリートによるCO2吸収とその可能性について
鹿島建設(株) 関健吾
1.はじめに
2.セメントとコンクリートの CO2排出
3.コンクリートによる CO2吸収
4.コンクリートのCO2排出量低減における3つの方策
5.事例の紹介
■ 特集2
半導体パッケージ基板材料の動向~基板および周辺材料を中心に~
□ 次世代パワー半導体デバイスの動き,そのチップや基板について
筑波大学 岩室憲幸
1.はじめに
2.SiC MOSFET の最新技術
□ メタライズセラミック基板の動向と実装状態での放熱特性の評価
(国研)産業技術総合研究所 平尾喜代司,周游,福島学
1.はじめに
2.セラミック放熱基板の動向
3.垂直方向の熱抵抗評価
4.水平方向の熱伝達特性評価
□ シクロオレフィンポリマーの特性と高周波基板への用途展開
日本ゼオン(株) 摺出寺浩成
1.はじめに
2.シクロオレフィンポリマーの高耐熱化
3. ZEONEX C2420の高周波向け基材としての可能性
□ 貫通穴付きガラス基板とその可能性について
日本板硝子(株) 宮内太郎
1.緒言
2.特徴
3.用途可能性
■ 特集3
「負膨張係数材料」,「ゼロ膨張係数材料」の設計,応用,可能性②
□ 異元素置換によるリン酸タングステン酸ジルコニウムの負の熱膨張制御
徳島大学 村井啓一郎
1.はじめに
2.Zr2WP2O12の負の熱膨張メカニズム
3.負の熱膨張抑制のコンセプト
4.結果と考察
□ ブラッグコヒーレントX線回折イメージングによる負の熱膨張材料粉体の一粒子内部の非破壊3次元顕微観察
量子科学技術研究開発機構 綿貫徹,大和田謙二,押目典宏,町田晃彦,菅原健人
東京科学大学,神奈川県立産業技術総合研究所 西久保匠,東正樹
1.はじめに
2.ブラッグコヒーレント X 線回折イメージング法
3.負の熱膨張材料粉体の一粒子内部観察への適用
□ ペロブスカイト構造酸化物における正および負の熱膨張的体積変化
京都大学 島川祐一
1.はじめに
2.金属間電荷移動機構による体積変化
3.A サイト秩序型ペロブスカイト構造酸化物での体積変化
■ マテリアルニュース&トピックス
□ 簡便に作成可能で自己修復性を持った柔軟なイオン伝導性材料
(国研)物質・材料研究機構 玉手亮多
1.はじめに
2.自己修復性を持ったイオンゲル
3.超高分子量ポリマーの絡み合いからなるイオンゲル
□ 5G・ポスト5G対応のビニル硬化型低誘電樹脂材料の開発動向(上)
小池常夫
1.はじめに
2.既存のビニル硬化型変性ポリフェニレンエーテル(m-PPE)
3.低誘電絶縁樹脂材料の開発動向
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2025/04/10
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2025/03/10
発売号 -
2025/02/10
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2025/01/10
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2024/12/10
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2024/11/10
発売号
建設図書
舗装
2025年05月01日発売
目次:
VOL.60
2025年5月号
舗装によるCO2固定化技術・ポストアスファルト 特集号
舗装考
「非常識」が「常識」に
谷口 博
特集・舗装によるCO2固定化技術・ポストアスファルト
特 集
大気中のCO2を固定化した合成炭酸カルシウムの舗装材料への検討と実路での検証
髙橋 知/谷中 哲
CO2を固定化した合成炭酸カルシウムのアスファルト舗装への適用
立花 徳啓/平松 大銘/工藤 朗
汲田 章司/澤山 拓/呉 悦樵
CO2吸収アスファルト舗装の定量評価に関する検討
武藤 朱音/神下 竜三/田口 翔太
小峯 秀雄/鈴木 陽也
植物由来成分リグニンを用いた“バイオアスコン”の脱炭素効果の向上に関する検討
嶋田 泰丈/青木 政樹
相川 宗/杓野 拓斗
植物性再生アスファルト混合物の舗装材料としての適用性に関する検討
今井 宏樹/安藤 友宏
小椋 拓実/鈴木 樹仁
植物由来のバインダを使用した再生混合物の開発および環境負荷低減の検討
藤川 遼太/上野 貞治
百武 壮/川島 陽子
植物由来バインダを用いた舗装のLCCO2試算による環境負荷低減効果の評価
山原 詩織/田中 俊輔
川島 陽子/渡邉 一弘
VOICE
―読者,モニターの声―
令和7年度 舗装施工管理技術者 技術講習のご案内
ブックレビュー
舗装技術者のための書斎(第70回)
橋本 喜正
話 題
第36回 日本道路会議 論文募集の案内
設楽 直柔
口 絵
令和6年に開通した道路(その2)
町道女川出島線(宮城県,本文52ページ参照)
国内の道路はほとんど舗装済みとなり、今や維持補修の時代。排水性舗装をはじめ多機能な付加価値舗装の学習は本誌から。
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2025/04/01
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2025/03/01
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2025/02/01
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2024/12/26
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2024/12/01
発売号 -
2024/11/01
発売号
リフォーム産業新聞社
リユース経済新聞
2025年05月10日発売
目次:
2025年5月10日号の主な内容 ※7Pまで
■ニュース
・AACD 偽造品・盗品の検索サイト構築に乗り出す
・Card東京マーケット トレカ専門の古物市
・JRAA新会長にME小林社長 「健全な発展を目指す」
・YBA大阪でアパレル市場 初競り出品3000点で出来高6000万円
・品質重視の時計修理 年1.9万件 VIZIO
・バリュエンス 公式EC「ALLU」を刷新
・シノ商店 売れる古着レンタル
・カルティエが人気爆発 クロノ24シェア前年比23.8%増
・「ブックオフ」がeBayで販売開始 イーベイ・ジャパン
・JRO 「認定事業者」制度創設
・愛知・岡崎に新業態 総合リユースで「キロ買い」フカツ
・レンタル後の購入 家具家電で正式対応 クラス
・モトベロ 電動自転車専門店が買取販売
・iOS消去ツールを新たに ウルトラエックス
・ベイクルーズ 下北沢にリユースの旗艦店
・ラ・ボーテ 鉄道の忘れ物を催事で販売
・トレジャー・ファクトリー 初の楽器専門店 今夏オープン予定
・OMO ゴルフ練習場窓口に買取り
・オークファン 相場検索 写真で可能に
■トップインタビュー
オフィスバスターズ(東京都) 天野 太郎会長
「内装等、トータル提案にシフト」
オフィス家具のリユースを展開し、183億円を売上げるオフィスバスターズが、リユースを起点にして事業領域を拡大している。これから力を入れるのは、「サステナブルデザイン」と、「環境コンサル」の2つ。天野太郎会長に詳しく話を聞いた。
■トピック
セカスト国内外1000店目
2010年から年40~60店と出店加速
総合リユース店の「セカンドストリート」は、4月25日にオープンした「上尾中妻店」で国内外1000店舗の出店を達成した。今後も出店を進め、2029年には国内だけで1000店舗を目指す。
■コーナー
◎古物市場データ
「豊橋競市」(愛知県)
600件競る新興道具東海道の真ん中で平場ブランド市
◎公式リ・セール
無印良品(良品計画)
「循環推進部を設置 衣類の年間回収量97トン」
◎買い取りたいトップ5
「アニメTシャツ」
「敵キャラ」が高いアニメT
◎小トピック
「21歳の古銭鑑定士」
アンティーリンク(東京都)奥村志門氏
◎ピックアップ
中古書庫高騰に「紙回帰」?
古物市場では3万→5万円に
◎千年質店
和田質店(茨城県)後編
「三代目が出店した日立店が収益の柱に成長」
◎働く新人 成長ストーリー
STAYGOLD(東京都)松下未侑さん
「思いに寄り添う」接客が強みに
◎小トピック2
友心(福岡県久)
「想い出をつなぐ」遺品整理を発信
◎バイヤー道
古美術八光堂(東京都)酒本耕佑さん
「依頼者の思いに共感し最善策を提案」
◎VOICE
テーマ「参考になる記事・読みたい記事」
1.業界情報や宝石などの情報などくまなく読む/Link鈴木質店
2.起業や副業のノウハウや個人でやっている株取引の参考になる記事/某イベント企画・運営会社
■連載
◎リユースマーケティング講座
「トランプ関税におけるリユース業界への影響」
円安依存モデルは限界 戦略を見直し「LTV重視の経営」へ
◎繁盛店の店づくり
マイエコリング立川店(兵庫県)
「エコリング初の買取販売店 年間売上4億円目指す」
◎人材採用・育成ゼミナール
「なぜ応募がこない!?年間休日のリアルと改善策」
休める仕組みをつくることで人が集まる企業へ
◎クーボンの海外リユース探訪記
アメリカ(ニューヨーク)編4
「日本のサブカルチャー コレクター急増中」
◎ゼロから始める古物業ストーリー
「自分のメディアで発信してみた」
noteで記事投稿 一部有料販売も
中古マーケットに深く切り込み、リサイクルビジネスの世界へ読者をナビゲート。
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2025/04/25
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2025/04/10
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2025/03/25
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2025/03/10
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2025/02/25
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2025/02/10
発売号
日本工業出版
配管技術
2025年05月01日発売
目次:
■解説
〔展望・解説〕
○アジアの主要LNG輸入5ヶ国の動向
/LNG経済研究会 大先一正
2024年には、欧州は2年連続の暖冬にも恵まれてLNG輸入を大きく減らしたが、アジアでは中国とインドのLNG価格が相対的に低下したことを踏まえ、LNG輸入を大きく増やしており、伝統的なLNG輸入国である日本、韓国、台湾に代わって世界のLNG輸入国側の牽引役を務める状況を鮮明にしている。
■技術トピックス
○計工連規格JMIF 022「密封検査用参照試験片の評価方法と使用方法」の概要と産業配管のリーク量評価への応用
/(国研)産業技術総合研究所 吉田肇・梶川宏明
(一社)計量機器工業連合会規格J MIF 022「密封検査用参照試験片の評価方法と使用方法」の概要について解説し、産業配管のリーク量評価への応用事例を紹介する。
■特集:配管まわりの非溶接技術
○溶接代替メカニカル継手による配管施工革命
/E-Piping㈱ 福原保
石油化学工場や火力・原子力発電所などの配管補修において溶接施工の問題点を明らかにし、火気不要のLokring継手による解決策を紹介する。
○溶接不要、1種類のタッピングボルトで組立を行う画期的な配管サポート
/㈱湘南貿易 朝倉祐介
プラント施工において時間と人手を要する配管サポートの組立時間を圧倒的に早くできる画期的な配管サポートシステムを紹介する。
○溶接に代わる配管接続および漏洩補修の手法
/ショーボンドマテリアル㈱ 坂本尚史・藥澤健太
プラント配管の課題解決に向け、溶接不要の「ストラブ・グリップ」と「ストラブ・クランプ」で信頼性と効率性を両立する接続・補修技術の提案。
○アクリル樹脂系接着剤を用いた接着接合技術について
/セメダイン㈱ 紺野誠
アクリル樹脂系接着剤をベースとした最新の接着技術について、その接着技術の概要を解説し、実験データを用いて接合性能を示す。
■製品技術情報
○メーター・バルブ・曝気槽・異物混入を一つのシステムで画像監視
/㈱スカイロジック 田中千紘
ディープラーニング画像処理によって、官能的な確認・判断をメーター読取と並行して行い、巡回自体を無くすことを目的に開発されたのがイージーモニタリングとEMクラウドである。両者はどちらもメーター読取や官能判定を一つのシステムで処理することが可能である。本稿では巡回監視の課題と、画像処理への置き換えにより期待される効果についてイージーモニタリングを中心に説明する。
○360度死角なしで現場を広く見渡せ、遠隔巡視を楽にする半天球クラウドカメラ
/セーフィー㈱ 中田恵吾・齋藤孝
当社は、2024年2月より広視野角の半天球カメラを用いて屋外現場に手軽に設置し、遠隔での現場管理を実現できる屋外向けクラウドカメラ「Safie GO 360(セーフィー ゴー サンビャクロクジュウ)」を提供開始する。本稿は、開発背景や機能、事例を紹介する。
○防爆カメラ製品における防爆構造規格
/㈱スリーディー 佐藤槙
様々な爆発雰囲気環境においてカメラなど保安上有効な電気機械器具を配置する上で、(独)労働安全衛生総合研究所が示す「労働安全衛生総合研究所技術指針」において「工場電気設備防爆指針」がある。この中の電気機械器具防爆構造規格における防爆カメラの技術適合要件の概略を紹介する。
■連載
○化学プラント材料の損傷・劣化抑制の基礎講座②
/中原材料技術研究所 中原正大
連載の第2回として「防食設計」の防食のための環境制御、防食構造設計、材料購入および製作時の損傷劣化とその対応、そして運転段階の設備の管理について解説している。
○CAEドリブンの技術開発と組織開発②
/㈱中北製作所 秋山善克
本連載では、筆者の経験に基づき、CAEの技術的な側面だけでなく、組織開発の観点からも、CAEをメーカー内で効果的に活用するためのヒントを提供していく。
■シリーズ エンジニアリングの情報化ツール2025 <Part 1>
○下水処理場における消化ガス発電事業
/月島JFEアクアソリューション㈱ 古屋一寿
本稿では、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」に基づく固定価格買取制度(FIT)を活用した下水処理場における消化ガス発電事業(FI T発電事業)の技術概要と実施状況、さらに、FIT発電事業を下水処理場で行う背景とFIT発電の燃料となる消化ガスの発生、精製工程について紹介する。
プラントエンジニアのための専門誌
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2025/04/01
発売号 -
2025/03/01
発売号 -
2025/02/01
発売号 -
2024/12/26
発売号 -
2024/12/01
発売号 -
2024/11/01
発売号
日経BP
日経Robotics
2025年05月10日発売
目次:
▲2025年6月号 no.119 5月10日発行
■Sexy Technology
●躍進する中国のロボAI、ヒューマノイドのAgiBotが 100万件データ公開、潜在空間で行動生成のVLA(004p)
■Case Study
●スーパーのベルクが太巻き盛り付けに触覚センサ 傘下のホームデリカ工場で、難しい食品適用トライ(014p)
■Sexy Technology
●NTTがLLMのコンテキスト長を拡張できる新技術 ウェーブレット関数で位置を表現(024p)
■AI最前線
●AIによるソフト開発エージェントの進展と展望(030p)
■Robotics法律相談室
●アジャイル ・ ガバナンスとは何か(032p)
■Global Watch
●2000種の食材に対応した盛り付けロボ トレーやコンベアも様々なタイプを学習(033p)
●50の団体 ・ 企業が 「K‐ヒューマノイド連合」 2030年までに官民で1兆ウォンを投資(036p)
技術と知の融合で新産業を切り開くロボット技術の専門誌
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2025/04/10
発売号 -
2025/03/10
発売号 -
2025/02/10
発売号 -
2025/01/10
発売号 -
2024/12/10
発売号 -
2024/11/10
発売号
ニューメディア
NEW MEDIA (ニューメディア)
2025年05月13日発売
目次: 生かせ前兆・救え命 亡国の南海トラフ・首都直下地震 地震予知とニューメディアの威力
情報通信テクノロジーの高度利用研究誌
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2025/03/03
発売号 -
2025/01/31
発売号 -
2025/01/04
発売号 -
2024/12/02
発売号 -
2024/11/01
発売号 -
2024/09/30
発売号
産報出版
溶接・接合に関する専門誌。日本溶接協会誌
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2025/03/25
発売号 -
2025/02/26
発売号 -
2025/01/23
発売号 -
2024/12/25
発売号 -
2024/11/25
発売号 -
2024/10/24
発売号
日本工業出版
計測技術
2025年05月05日発売
目次:
■特集:AEセンサーによる異常?故障の予兆検知①
○ドローンによる非接触AEモニタリングシステム構築のためのリアルタイム信号処理およびアーム機構の開発
/明治大学 松尾卓摩
ドローンでAE計測を行うために必要な技術を構築した。ドローンのバックグラウンドノイズを高精度に低減するためのリアルタイム信号処理技術を構築し、また、有線での計測のためのアーム機構について検討した。
○小型AE計測デバイスの紹介
/㈱IHI検査計測 深澤強・木村将人・中村英之
当社では、スマートフォンやタブレット端末でも操作可能な新型シングルチャンネルAE 計測装置「spot Wave」とデュアルチャンネルAE計測装置「lin Wave」を発売している。超小型でありながら波形の収録も可能なAE計測装置を紹介する。
○水素ステーションにおける蓄圧器の運転中のAE検査
/JFEコンテイナー㈱ 高野俊夫
/千代田化工建設㈱ 鈴木裕晶
AE法の規格化および保安検査の方法の確立は、どの非破壊検査事業者でも容易に蓄圧器の健全性を把握することを可能とし、水素ステーションの保安の確保、保安検査期間の短縮および費用の削減への貢献が可能となる。
○圧電MEMS AEセンサー
/㈱東芝 李永芳・上田祐樹・碓井隆・渡部一雄
AEヘルスモニタリング技術の適用範囲を拡大するため、当社は低コストかつ小型化が実現可能な圧電 MEMS AEセンサーを開発している。本稿では、圧電 MEMS AEセンサーの研究開発成果の一部について紹介する。
■解説
○振幅変調多重化フロー分析法
/徳島大学 田中秀治
振幅変調多重化フロー分析法では、複数の試料(または試料と試薬)を周波数の異なる制御信号で流量変動させ、両者を細管内で合流後、下流で得られた検出信号を高速フーリエ変換することで多試料同時分析や多成分同時定量を行う。本稿ではその原理と応用について述べる。
○環状ヒータを用いた管外式流速計の現場適用
/東京電力ホールディングス㈱ 梅沢修一
産業分野における蒸気や圧縮空気等の高温流体の流量計測のニーズから、環状ヒータを用いた管外式流速計を開発、精度検証を行った。そして、実際の発電において、高温流体の計測に適用し、発電所の計測装置と矛盾なく、一貫性があることを確認できたことを紹介する。
■製品と技術
○Bluetooth通信機能付温度計
/安立計器㈱ 櫻井宏充
2024年10月に発売されたHR-2000シリーズ。Bluetooth通信機能付きのハンディタイプ温度計で、指示値をPCやタブレットなどのテキストフィールドに直接入力することが可能。誤記なくその場で記録ができるため、人為的ミスの削減、ペーパーレス化を促進することができる。
○小型ロボットの導入で変わる点検業務
/ugo㈱ 荒木祥子
労働力不足が深刻化する中、「ugo mini」は設備点検業務の効率化と自動化を実現するロボットとして開発された。コンパクト設計と高度なセンシング技術により、点検精度向上と作業負担軽減を両立し、遠隔監視や異常検知にも対応する。
■連載
○食品のトレーサビリティ 第87回
/食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会 大野耕太郎
コメの価格高騰が止まらず、政府は備蓄米の放出を決定した。インフレや増税による家計の圧迫は厳しさを増す一方だ。高騰の原因は多々あるが根本的には政治的な意図に操られた農政に行き着く。そこには食料安全保障や国民主権さらには憲法遵守の意志は皆無である。政治家や官僚の利権の道具と化したコメ農政を見る時、群雄割拠の様相を色濃くする世界で主権なき日本の姿が江戸末期の様相を呈していることに危機感を覚える。
○計測の小史 第32回
/㈱武藤技術研究所 武藤一夫
本連載では、計測工学の原点を見つめなおす、ということで計測の小史について見ている。本稿では、第 32回目として、近代の20世紀前半の1925年までの計測の小史について見てみる。
■コラム
○第106回 生命をつなぐということ
/東京大学名誉教授 山﨑弘郎
■製品ガイド
○湿度・露点計
やさしい計測システム専門誌
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2025/04/05
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2025/03/05
発売号 -
2025/02/05
発売号 -
2025/01/05
発売号 -
2024/12/05
発売号 -
2024/11/05
発売号
日本工業出版
油空圧技術
2025年05月01日発売
目次:
■特集:フレッシュメンに贈る油空圧機器とセンシング・モニタリング・IoT
○油中気泡率計測システム
/三協インタナショナル㈱ 楠本圭
油中気泡率計測において、従来の測定法に置き換わるインピーダンス法に基づいたインラインリアルタイム計測のCGSシステムを紹介する。国内の気泡率計測の現状の問題解決やセンサの計測原理から現在開発中の製品について解説する。
○油圧シリンダを高精度に計測するストロークセンサの最新情報
/サンテスト㈱ 西坂信也
磁歪式変位センサは磁歪現象を利用した高精度なリニアセンサである。油空圧業界では主に油圧シリンダのストロークセンサとして広く用いられている。本稿では弊社のGYシリーズの動作原理、特長、ラインナップなどについて述べる。
○比例電磁式方向・流量制御弁
/油研工業㈱ 大貫勇人
当社で開発中である、弁差圧-流量特性可変機能付きの比例電磁式方向・流量制御弁の紹介をする。センサレス位置検出によって弁差圧-流量特性を可変させる事のメリットとその原理について説明する。
○油状態診断システム
/カヤバ㈱ 亀田幸則
近年、設備のメンテナンス業務において多くの課題が発生しており、IoTを活用した状態監視への注目が高まっている。本稿では、油圧機器向けの油状態診断システムに関して、そのシステム構成と適用事例について紹介する。
○一体型省エネ低騒音油圧ユニット・インバータ駆動省エネ油圧ユニット
/ボッシュ・レックスロス㈱ 進藤健
本稿では、ボッシュ・レックスロスのサステナビリティに貢献する「一体型省エネ低騒音油圧ユニットCytroBox」と「インバータ駆動省エネ油圧ユニットDRn」を紹介。省エネ、低騒音、コンパクト設計、豊富なセンサー対応等が特徴で、運用・予防保全に適している。
○空気圧機器のIoT化による省エネ活動
/SMC㈱ 藤原篤
空気圧は小型・軽量という特徴から、動力源として産業界で広く用いられている。一方で、省エネ意識が高まる中、圧縮空気を作り出すエネルギー削減や空気圧消費量低減が必要となる。本稿では省エネ活動に寄与する製品について紹介する。
■製品と技術
○SDGsを見据えた洗浄工程の効率化と汚染粒子制御・監視技術
/RMFジャパン ㈱和中尭久
本稿では、モノづくり産業における洗浄工程において、ミクロンレベルの汚染粒子に焦点を当て、企業の持続可能な取り組みに役立つフィルタ選定と汚染粒子の制御技術及び監視技術について述べる。
○安全で素早い着脱を実現!国産初の完全油圧式クイックヒッチ
/㈱タグチ工業 岡田康弘
油圧ショベルのアタッチメント着脱作業を安全で素早く行い安全性および作業効率の向上、作業現場汚染の軽減だけでなく導入コストの削減および油圧ショベルの稼働率向上を目指したアタッチメント着脱装置の開発。
○イチから学ぶ油圧のメカニズム 第40回
/西海孝夫
○技術者の提案 第12回
/長谷川和三
■H&P情報
○油空圧機器出荷統計
○建設機械出荷金額統計
■製品ガイド
○油圧ポンプ
流体応用工学の専門誌
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2025/04/01
発売号 -
2025/03/01
発売号 -
2025/02/01
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2024/12/26
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2024/12/01
発売号 -
2024/11/01
発売号
日本工業出版
月刊自動認識
2025年05月05日発売
目次:
■特集:AI・IoT導入によるメリットとDX推進への課題①
○デジタル時代における在庫管理限界を乗り越え、新たな展望へ
/エスマット 林英俊
従来の在庫管理には「理論在庫の乖離」、「AI予測の限界」、「人手管理の負担」といった課題がある。本稿では、IoT重量計を活用した「スマートマットクラウド」によるリアルタイム在庫管理の実現と、デジタル時代における在庫管理の未来を解説する。
○物理鍵の管理をデジタル化し、あらゆる現場の最適運用へ
/キッズウェイ 末崎一壽
建設現場のDX化を推進する鍵管理BOXは、顔認証に対応した専用端末とキー BOXを連携させ、物理鍵の管理を効率化するサービスである。遠隔管理やセキュリティ強化、ペーパーレス化に貢献し、建設業以外の分野でも応用が期待される。
○AIを活用した「過去トラ」管理システム
/キャリアサバイバル 粂内基希
製造業向けクラウドシステム「KAKO虎」は、過去のトラブルやノウハウをAIで管理・分析し、品質向上と効率化を支援する。AI入力補助、高度な検索、データ分析、レポート機能により、技術伝承を促進し、トラブルを未然に防ぐ。
○次世代のスマートホームがもたらす新たな価値
/ティーピーリンクジャパン 古田智樹
AIとIoT技術の進展により、スマートホームの普及が加速している。なかでも、スマートドアホンは防犯性と利便性を向上させる重要なデバイスである。本稿では、TP-Linkの「Tapo D235」を取り上げ、その特長や活用事例、今後の展望について解説する。
○工場のIoT導入を支える“つなぐ”製品と活用事例の紹介
/デンソーウェーブ 木本遼太郎
工場で使用されている多様な設備と通信を可能とするPC統合ミドルウェア「ORiN2 SDK」とノンプログラミングで多様な設備と接続し、データの収集・加工・保存・通知・公開に特化した機能を提供するデータ統合ソフトウェア「IoT Data Share」を紹介する。
○世界最高水準のAI文字起こしを実現する技術
/Nishika 松田裕之
AI議事録ツールSecureMemo/SecureMemoCloudは、世界最高水準の精度を誇るAI文字起こしを特徴とする。SecureMemoは、オフライン環境で高水準の文字起こしを行い、大規模言語モデルによる要約まで実現可能な、現時点で日本唯一のプロダクトである(25年3月、当社調べ)。SecureMemoCloudは、音声認識AIと大規模言語モデルを併せた情報処理手法(特許取得)により、さらに圧倒的な認識精度を実現している。本稿では、圧倒的な認識精度の背景にある技術や今後の展望を詳述する。
○ウェアラブル端末を活用した現場DXと熟練工AI構築への道
/フェアリーデバイセズ 久池井淳
本稿では、ウェアラブル端末THINKLETを用いた一人称視点データの収集、LLM・RAGの活用による熟練工AI構築、熟練工AIの実現による人とAIの協働の可能性を現場DXの観点から論じる。
○自治体ため池防災減災DXの推進
/ベジタリア 石津直彦
「ため池水位管理情報システム」は、ため池に水位センサー、降雨量センサー、IoTカメラなどを設置し、遠隔監視できるシステムである。降雨量予測と計算式による事前放流可能な水位を予測シミュレーションでき、遠隔操作の水門開閉も自動で行うことも可能である。
○次世代AIスマートグラスソリューションが生産現場の品質管理を革新
/ムクイル 入江龍雅
当社が開発した最新のスマートグラス×AI技術は、製造現場の作業において、画像認識AI・リアルタイムモニタリング機能を提供し、作業効率と品質の向上を実現する。昨今課題視されている「現場作業員の人材不足」を解決するソリューションである。
○セミアクティブICタグ検知とAIカメラ人物検知の融合によるフォークリフト接触事故リスクの低減
/吉川工業 小池直道
フォークリフト接触事故のリスク低減を目指した「Wアラートプラスアイ」はセミアクティブICタグを用いた作業者接近検知システム「Wアラート」にAIカメラ検知を統合したシステムである。ICタグを持たない作業者への対応を実現し、より一層の安全強化に寄与する。ICタグ検知とAIカメラ検知を一つのシステムとすることで、多重化しがちな警報装置を一本化できる。
■Auto-ID Solution
○産地・メーカーから小売までの入出荷プロセスを横断管理する
/AUDER 各務友規
持続性が危ぶまれる食品流通に対して、産地・メーカーから小売までの入出荷プロセスを横断管理するVertical SaaS “AUDER”のアプローチを紹介。最新のAI、IoTを活用して検品作業を効率化し、さらに物流拠点横断でこれらのデータ連携を推進することで、サプライチェーン全体の物流最適化を目指す。
■連載
○IT機器の支援で利用者に笑顔を 第48回
ETA・AALの普及を目指して㊽
/ETA•AAL推進協議会 寄本義一
○NFCで始める実践RFID 第148回
DPPとNFC
/㈱ハヤト•インフォメーション 大坂泰弘
自動認識技術専門誌
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2025/04/05
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2025/03/05
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2025/02/05
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2025/01/05
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2024/12/05
発売号 -
2024/11/05
発売号
シーエムシー出版
機能材料
2025年05月07日発売
目次:
著者一覧
篠崎健二 (国研)産業技術総合研究所
小野円佳 東北大学
加藤保真 AGC(株)
伊藤節郎 AGC(株)
梶原浩一 東京都立大学
藤野茂 九州大学
田中愛夢 九州大学
小野寺陽平 (国研)物質・材料研究機構
滝本康幸 AGC(株)
土屋博之 AGC(株)
李清 AGC(株)
田尻寛男 (公財)高輝度光科学研究センター
伊奈稔哲 (公財)高輝度光科学研究センター
小原真司 (国研)物質・材料研究機構
玉作賢治 (国研)理化学研究所
金子正治 (株)SPD研究所
太田俊一 (株)SPD研究所
Piyankarage,Viraj Vishwakantha Jayaweera (株)SPD研究所
目次
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【特集】ガラス材料の開発と活用
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ガラス強靭化のためのナノ構造設計
Nanostructure Design for Toughening Glasses
ガラスは様々な優れた特性を持つ一方,最大の課題の一つとして使用時や加工時に割れや欠けが発生しやすいという脆さの問題がある。本稿では,ガラスの破壊靭性を向上させるためのナノ構造設計に焦点を当て,分相,結晶化,金属ナノ粒子の分散といった手法を概説する。特に,ガラス中に力学不均質性を導入することで,塑性変形の導入によりガラスの靭性を向上させる著者らの最新の研究成果について紹介する。
【目次】
1 はじめに
2 金属ナノ粒子の分散によるガラスの破壊靭性向上
3 総括
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易物理強化ガラスの組成設計技術―配置エントロピーを利用した新しい組成設計―
Compositional Design for Glass Appropriated for Physical Tempering - New Composition Utilizing Configuration Entropy
ガラスは,比較的簡単に表面を滑らかにでき,後処理で圧縮応力を加えて傷が広がるのを防げる材料である。建築材料などには,物理強化や熱強化と呼ばれる方法でこの後処理が行われる。我々は,ガラスの熱膨張の特性を活かした新しい組成を設計し,物理強化に必要なエネルギーを大幅に減らすことに成功した。
【目次】
1 はじめに
2 物理強化方法によるガラスの強化とその応用
3 ガラスの組成と膨張係数
4 物理強化デモンストレーション
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親水・熱硬化耐性深紫外透明低融点ガラスの合成と物性
Synthesis and Properties of Hydrophilic Thermoset-Resistant Deep-Ultraviolet-Transparent Glasses with Low Melting Temperatures
紫外吸収の原因となる不飽和結合を含まない環状飽和炭化水素基を有機官能基として有するポリシルセスキオキサンを無共溶媒合成した。かさ高く,かつ室温で変形しにくいシクロヘキシル基を有機官能基として用いたとき,未反応の SiOH 基を多量に含むが熱硬化しにくく,フラジリティも高い親水性深紫外透明低融点ガラスが得られた。
【目次】
1 はじめに
2 Poly(Ph-co-R-SQ)ガラスの合成と評価
3 Poly(c-Hx-co-R-SQ)ガラスの合成と評価
4 おわりに
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光造形法による多様な形状を有する透明シリカガラス焼結体の作製
Fabrication of Transparent Sintered Silica Glass with Various Shapes by Photopolymerization Method
シリカガラスは光・電子部品,医療機器分野を支える貴重な素材である。著者らの研究室では切削・成形加工を必要とせず,所望の形状を得るための,光造形法による透明シリカガラス焼結体の開発を行っている。本稿では,ガラス成形体・透明焼結体の物性を左右するシリカ粒子分散性の設計指針として粘度,溶解度パラメータ(SP 値),光硬化速度の観点から考察した。
【目次】
1 はじめに
2 実験方法
2.1 アクリルモノマーとシリカ粒子の溶解度パラメータ(SP 値)
2.2 シリカ粒子分散液の作製とシリカ粒子の分散性評価
2.3 シリカガラス焼結体の作製
3 結果および考察
3.1 シリカ粒子分散液の粘度とアクリルモノマーの溶解度パラメータ(SP 値)
3.2 モル凝集エネルギーEcoh,とモル体積Vの関係
3.3 シリカガラス焼結体の作製
4 おわりに
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X線マルチスケール構造解析によるアルミノケイ酸塩ガラスにおける
ZrO2結晶核形成初期過程の観察
Observation of a Zirconium Oxide Crystal Nucleus in the Initial Nucleation Stage in Aluminosilicate Glass Investigated by X-ray Multiscale Analysis
ZrO2添加リチウムアルミノケイ酸塩ガラスセラミックスの結晶核形成初期過程の構造変化を明らかにするため,回折,小角散乱,吸収分光,そして異常散乱を駆使した X 線マルチスケール構造解析が行われた。X 線異常散乱データを用いた元素選択二体分布関数解析により,結晶核形成の初期過程において,立方晶もしくは正方晶 ZrO2に類似した周期的な原子配列の周囲に,一般的なガラスには見られない ZrOx多面体と(Si/Al)O4 四面体の稜共有が形成されていくことが明らかになった。この(Si/Al)O4 四面体ネットワークに囲まれた周期的な原子配列は広い空間スケールで測定された実験データをすべて矛盾なく説明でき,ガラスセラミックスの初期の結晶核に相当するものと考えられた。
【目次】
1 はじめに
2 ガラスセラミックス試料の合成
3 ナノスケール構造解析
4 元素選択放射光計測によるZr周囲の短・中距離構造解析
5 ZrO2添加アルミノケイ酸塩ガラスにおける初期の結晶核形成メカニズム
6 おわりに
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[Material Report-R&Dー]
X線の空間変調器の開発
Development of Spatial Modulator for X-rays
X線のビームパターンを動的に制御可能な反射型の空間変調器を開発した。この装置ではフェムト秒赤外レーザーがシリコン結晶内に誘起する格子歪を利用して反射率を制御している。また,レーザー側にパターンを刻むことで,X 線のビームパターンが制御できる。波長1.25ÅのX線に対して空間周波数 25mm-1 以下で60%以上のコントラストが達成された。
【目次】
1 はじめに
2 X線空間変調器の原理と設計
2.1 結晶による X線の反射とその制御法
2.2 レーザー照射による衝撃波発生
2.3 X線空間変調器のデザイン
3 性能評価
3.1 動作点
3.2 感度補正
3.3 空間分解能とコントラスト
4 おわりに
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間欠式スプレー熱分解製膜法(i-SPD)とその大面積フッ素ドープ酸化スズ(FTO)
製造への応用
Intermittent Spray Pyrolysis Deposition Method (i-SPD) and it’s Application to the Production of Largearea Fluorine-Doped Tin Oxide (FTO)
間欠式スプレー熱分解薄膜形成法(i-SPD)は,大気中で加熱された基板に向かって前駆体溶液を間欠的に噴霧することで,簡単に高品質薄膜を得る方法である。前駆体溶液の成分と組成が得られる薄膜によく反映されるので,新物質の探索や興味深い物性の発現に繋がる可能性が高い。大型 SPD 装置を用いて次世代太陽電池に必須の300mm 角フッ素ドープ酸化すず膜の製膜を紹介する。
【目次】
1 はじめに
2 実験
2.1 i-SPDの操作手順
2.2 薄膜の特性評価
3 結果と考察
3.1 i-SPDによる薄膜の析出
3.2 特性評価
3.3 FTOの大面積化
3.3.1 透明性
3.3.2 可視光領域における透過率とシート抵抗
4 まとめ
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[Market Data]
レアアース工業の市場動向
レアアース(希土類)の需要は,ここ数年漸減傾向にある。2021年に新型コロナの影響から回復したレアアースの国内需要は,2022年には再び低下した。セリウム,ミッシュメタル等における需要の減少は,半導体不足に伴う自動車の生産量の低下などに起因している。電気自動車などに使用されているネオジム等の回復基調は見られるものの,全体的には 2022年と同様の状況が続いている。
【目次】
1 概要
2 需給動向
3 業界動向
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[Material Profile]
酢酸セルロース
フェノール
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[連載企画]
大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンチャレンジ」
MOBIO の取り組み【第1回】
あらゆる材料の高機能化に対応する総合機能材料情報誌
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2025/04/07
発売号 -
2025/03/07
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2025/02/07
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2025/01/07
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2024/12/07
発売号 -
2024/11/07
発売号
日経BP
日経ものづくり
2025年05月01日発売
目次:
▲2025年5月号 no.848 5月1日発行
■特集1 経済安保で克つ
●経済安保で克つ トランプ関税や輸出規制に立ち向かう製造業(033p)
● 「トランプ関税」 で混乱の製造業 いまや必須の経済安保対策(034p)
●激変する世界情勢に立ち向かう 識者が語る日本の課題と勝ち筋 ほか(040p)
●ピンチをチャンスに変える 先行する三菱電機やNEC(053p)
●地政学リスクが製造業の5割近くに影響 サプライチェーン複線化なるか(058p)
■挑戦者
●トヨタ自動車 水素ファクトリープレジデント 山形光正FCVで突出する中国 新型電池で攻勢へ(004p)
■ニュースの深層
●リコールになったCybertruck外装 分解から見えた苦労の数々(014p)
●トランプ関税、対策に頭悩ます製造業 警戒しつつ事業機会を狙うところも(019p)
●量子新興が次世代計算機向け技術 国内メーカーが制御装置や中継器で貢献(023p)
■レポート
●トヨタEVは中国で反転攻勢なるか 「225万円」 で受注は想定の3倍超(026p)
●PFAS規制の強化で半導体業界から悲鳴 代替品や無害化技術の開発が急務(028p)
● 「ディーゼル置き換え」 へ新フェーズ トヨタ ・ ホンダが相次ぎ新型燃料電池(030p)
■事故は語る
●エレベーターのワイヤ巻上軸が疲労破壊 設計時の過小評価がシミュレーションで明らかに(062p)
■カシオ 「プロトレック」 開発物語
●防水試験でガラスが粉々に 量産前の最終関門(066p)
■PICK UP
●ティアフォー、新型自動運転タクシーの設計情報を公開 ほか(092p)
■サプライチェーン新常識
●日頃の準備こそ必要だった トランプ関税(100p)
■スタートアップがぶつかる製品化5つの壁
●製造環境を確認して量産品質を確保(104p)
■トヨタ流人づくり 実践編 あなたの悩みに答えます
●トランプ関税を乗り越えるには(107p)
■EDITORS’ ROOM
●読者から/編集部から/おすすめの1冊/次号予告(112p)
明日の製造業を担うあなたに!課題解決・スキルアップの必須情報をお届けする技術専門情報紙。
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2025/04/01
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2025/03/01
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2025/02/01
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2025/01/01
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2024/12/01
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2024/11/01
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日刊工業新聞社
プレス技術
2025年05月08日発売
目次:
近年、環境負荷低減の取組みが進み、自動車業界を中心に省エネを意識した部材の軽量化のニーズが広がっている。そうした中、パイプ材の採用には、部材の中空化による大幅な軽量化や、加工形状の自由度が高いことからデザイン性に優れ、複雑形状に対応できるなど多くのメリットがある。 特集では、各種パイプ加工技術の基礎知識や最新動向を紹介。その上で、高精度・高品質・高生産性を目指した新たな加工法の最新情報、また、機器メーカーによるパイプ加工機の技術動向や、加工メーカーの加工事例なども紹介する。
■目次
2025年5月号第63巻第5号
特集 チューブフォーミング技術の基礎と動向
〈総論〉
チューブフォーミングの基礎と進化の方向
東京都立大学 真鍋健一
ハイドロフォーミングの基礎
宇都宮大学 淵澤定克
〈解説〉
拡管型抽伸加工による角形管の成形
電気通信大学 梶川翔平
可動ロールを用いた管材のプレス曲げ
呉工業高等専門学校 水村正昭、浅井颯真
マンドレルレス逐次鍛造による管材の変断面加工
ものつくり大学 牧山高大
〈機能解説〉
ロボットベンダーによるパイプ曲げ加工の自動化
オプトン 坂入 正、小林一三
製造現場のDX 化に応える CNC- オールAC サーボベンダーの機能と特長
京葉ベンド 長谷川広志
日進フリーフォームパイプベンダー(NFB)によるパイプ曲げ加工
日進精機 黒沼克也、加納康子
〈加工事例〉
ステンレス製コイル式熱交換器用パイプ
髙橋金属 藤谷憲治
ロケット用液体燃料配管部品
イセ工業 秋庭新吉
ロール成形ベローズ
三元ラセン管工業 高嶋 博
【詳報】
厚生労働大臣賞にMMR 技研 経済産業大臣賞に田名部製作所~アマダスクールが「第37 回優秀板金製品技能フェア」受賞作品を発表
【FOCUS】
省力化と生産性を追求したファイバーレーザ複合機「LS シリーズ」~保証制度導入でより導入しやすく(村田機械)
【VIEW】
テクニカルショウヨコハマ2025 レポート
Interview モノづくり革新の旗手たち
精密板金加工技術と異業種企業の技術を融合
新事業・新市場の創出を目指す
㈱タシロ 代表取締役 田城功揮 氏
【主要記事】
プレス成形技術・接合技術を活用したCFRP 製品の開発
岐阜県産業技術総合センター 栗田貴明、西垣康広、山田孝弘
後付けセンサとA/D コンパレータを活用したプレス機IoT 環境の簡易構築と異常判定
あいち産業科学技術総合センター 津本宏樹
【新連載】
中小モノづくり企業が知っておきたいデジタル次代の人材育成術
現場技術者に求められるスキル
GEMBA コンサルティング 大原健佑
【連載】
世界のなかの日本、日本のなかの世界
言語教育が育む多様な生き方、多様な未来
帝京大学 平田 好
人生の役に立つ、かもしれない 落語講座
寿限無
藤井青銅
本気でJAPAN! モノづくり戦略
“温故知新”を考える
日本金型工業会学術顧問 横田悦二郎
技術屋の映画手帳 黄金時代の名画を紹介
ミステリー&サスペンスの名作映画
さかい三十郎
これから技術者になるあなたへ新人技術者のためのものづくり現場の基礎知識
スキルを高めて役立つ技術者になろう
経営学校 左近祥夫
監督者主導による「ザ」プレス現場改善
順送作業ブランク自動集積効率化3
テクノツー 磯野信雄
仕事に活かすアイデア発想レシピ
発明完成の4 ステップ
(一社)発明学会 平井 工
新製品情報
INFORMATION DIARY
BOOK REVIEW
PRESS NEWS
特許情報
Back Number
次号予告
生産現場の課題に答える塑性加工技術の総合誌
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2025/04/08
発売号 -
2025/03/07
発売号 -
2025/02/07
発売号 -
2025/01/08
発売号 -
2024/12/06
発売号 -
2024/11/08
発売号
オーム社
室内、構内電気工事全般、現場実務の専門誌
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2025/04/15
発売号 -
2025/03/14
発売号 -
2025/02/15
発売号 -
2025/01/15
発売号 -
2024/12/13
発売号 -
2024/11/15
発売号
ニュー・サイエンス社
昆虫と自然
2025年04月23日発売
目次:
特 集・自然共生サイトの昆虫
Insects in the Nationally certified sustainably managed natural sites
◆総論:自然共生サイトと昆虫の生物多様性保全
石井 実
General remarks: Nationally certified sustainably managed natural sites and insect biodiversity conservation
Minoru Ishii
◆「神戸の里山林・棚田・ため池」の生物多様性と今後の展望
岡田 篤
Biodiversity and future prospects of “Satoyama Forests,Terraced Rice Paddies and Reservoirs in Kobe City”
Atsushi Okada
◆自然共生サイト「多奈川ビオトープ」の昆虫
池口 直樹
Insects at the Nationally certified sustainably managed natural sites「Tanagawa Biotope」
Naoki Ikeguchi
◆大阪都心部にある自然共生サイト「新・里山」
佐藤 勘才
Nationally certified sustainably managed natural sites‘shin-satoyama’located in central Osaka
~As a place for‘Gohon no Ki (“five trees”) Project’practice~
Kansai Sato
◆「新ダイビル堂島の杜」の昆虫を中心とする生物の多様性について
小松 良朗
Biodiversity of insects and other biota in ”Shin-Daibiru Building Dojima Forest”
Yoshirou Komatsu
◆尼崎の森中央緑地に集まる生物多様性
石丸 京子
Biodiversity gathered in Amagasaki Forest Central Green Space
Kyoko Ishimaru
○連載 未来の昆虫学者たち(9)
埼玉県立越谷北高校生物部
Entomologists of the future (9)
Koshigaya Kita High School Biology Club in Saitama Prefecture
○報文 クチナガオオアブラムシ属の生態と進化
松浦 匠・市野 隆雄
Ecology and evolution of Stomaphis aphids
Takumi Matsuura, Takao Ichino
○INSECTS REPORTS シバスズ雌雄モザイク個体の自己の性認識と他個体からの性認識について
谷山 克也・田中 一裕
Sexual identity of a gynandromorph of the lawn ground cricket, Polionemobius mikado
Katsuya Taniyama, Kazuhiro Tanaka
○INSECTS REPORTS 河川環境の変動に対するヘビトンボ科幼虫の反応
鹿沼 諒・富山 公晴・横溝 裕行・竹下 和貴
Response of larvae of Corydalidae to changes in river physicochemical conditions
Ryo Kanuma, Kousei Tomiyama, Hiroyuki Yokomizo, Kazutaka M. Takeshita
◎特集アドバイザー委員◎(五十音順)
荒谷邦雄(九州大学大学院比較社会文化研究院教授)
石井 実(大阪府立大学名誉教授)
後藤慎介(大阪公立大学大学院理学研究科教授)
三枝豊平(九州大学名誉教授)
野村昌史(千葉大学大学院園芸学研究院教授)
平井規央(大阪公立大学大学院生命環境科学研究科教授)
矢田 脩(九州大学名誉教授/九州大学総合研究博物館)
吉富博之(愛媛大学農学部教授)
研究者,アマチュアによる昆虫愛好者のための老舗月刊誌
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2025/03/31
発売号 -
2025/03/22
発売号 -
2025/02/21
発売号 -
2025/01/21
発売号 -
2024/12/20
発売号 -
2024/12/01
発売号