こどものくに ひまわり版 発売日・バックナンバー

全168件中 1 〜 15 件を表示
440円
遠山繁年/文・絵

相手が何も語らなくても、心を込めてお世話するうちに、愛おしさがどんどん増していくもの。さぼてんくんのために健気に頑張るいもむしくんが素敵です。そして、さぼてんくんは、ただそこにいるだけで、いもむしくんを幸せな気持ちにさせてくれていたんですね。大胆で色鮮やかな遠山繁年先生の絵が、心温まる二人の世界にいざなってくれます。
440円
赤羽じゅんこ/文
すけの あずさ/絵

つい腹がたって相手にいじわるをしてしまったとしても、あとで振り返って「自分も悪かったかも」と気づくことも。謝りたいというユウトの気持ちをあと押ししてくれたのは、赤い木の実とツーピツーピという鳴き声でした。画家のすけの先生が、楽しみながら小鳥や自然を描いてくださいました。ぜひ身近な小鳥たちに目を向けてみてくださいね。
440円
和田玲子/文
斉藤俊行/絵

風は目に見えませんから、それほど意識することも話しかけることもないかもしれません。けれども「かぜさん、はるかぜさん」と、声をかけてあげてみてください。伝えたいこと、聞きたいことが、たくさんあふれ出てくるのではないでしょうか。春の風といっしょに野を渡り、広い空にのぼってみましょう。
440円
しばはら・ち/作・絵

とぐろを巻いて眠ると、座布団に間違えられ、毛糸玉みたいにぐるぐる巻きになって寝ると、ボールだと勘違いされ蹴られてしまう。ひもへびくんは一体いつ安眠できるのでしょうか。最後には、ゆっくり寝られてよかったね! と、ひもへびくんの幸せそうな寝顔にうれしくなります。仲間の動物たちとのユーモラスなやりとりに心が温かくなります。
440円
みえだ みなこ/文
前田聡子/写真

イネ科のカヤを材料として作られる茅葺き屋根。その伝統的な茅葺きの技術を伝えるおじいちゃん、お父さん、そしてぼくたち兄弟、親子三代の姿を伝える写真絵本です。植物であるカヤの状態を把握するため、作業は手袋は使わず素手で行います。何年も仕事をしてきたお父さんの手は、だからかっこいい! 写真ならではの魅力が詰まった絵本です。
440円
たーも しらい/文・絵

友だちと自分を比べて、ついコンプレックスを持ってしまうことは、誰にでもあることかもしれません。視点を変えれば、何も気にすることないと思えるのですが、つい一人で思いつめてしまうことも。けれどもシンちゃんのような明るく前向きな存在が、そんな悩みも吹き飛ばしてくれます。悩みながら成長していく子どもたちにぴったりのお話です。
440円
おおはし えみこ/文
ささ やすゆき/絵

分厚くて不恰好なつぼだけど、分厚いぶん、ねずみの親子を寒さから守ってあげることができました。そんなぼこちゃんは、実はおじさんの宝物だったのです。最後に出てくる、おじさんの少年のころの姿に、想像が膨らみます。ぼこちゃんにどんな思い出がつまっているのでしょう。誰にもきっと素敵な宝物があるはず。お互いに話してみてくださいね。
440円
もぎ あきこ/文
鈴木びんこ/絵

最近では外国出身の子どもたちも多く、ともに園生活を送ることもあるのではないでしょうか。言葉の壁があったとしても、いっしょに遊ぶ中で自然と交流できるようになるのが子どもたちです。できることを教えたり、励ましたり、ときにはケンカすることも…。移り変わる季節の風景の中で、成長していく子どもたちの姿を生き生きと描きます。
440円
西本鶏介/文
岩上祥子/絵

今の子どもたちの言葉で言うと、「しゃべったら負けゲーム」でしょうか。子ども同士のゲームなら長くても10分で終わりそうですが、大好物のあんこもちが食べたいおじいさんとおばあさん、その勝負は日が傾くころまで続きます。つい「自分ならどうする?」と考えてしまいます。さて裏表紙の絵、最後、二人はどんな会話をしているのでしょうね。
440円
川越文子/作
島野 雫/絵

子どもたちにとって、誕生日は特別な日です。ケーキを食べたり、プレゼントをもらったり…。でもそれだけでなく、自分がどんなふうに生まれてきたかをたずねながら、お母さん、お父さんの愛を実感できる機会でもあります。「生まれてきてくれてありがとう」という思いを込めて、その大切な日の思い出をぜひお子さんに語ってあげてください。
440円
西本鶏介/作
石井聖岳/絵

「てるてるぼうず てるぼうず あした てんきに しておくれ」。誰もがそう歌いながら願いごとをしたことがあるのではないでしょうか。晴れてほしいけれど、雨は植物たちにとっては命の水。しおれた朝顔さんのために頑張るてるてるぼうずくんは素敵ですね。ご自身のてるてるぼうずの思い出もぜひ子どもたちに伝えてあげてください。
440円
新美南吉/作
山﨑優子/絵

『木の祭り』は新美南吉の幼年童話のひとつです。花の香りに気づいたチョウたちが、木のために祭りをしてあげる様子は、彩りにあふれ、光と優しさ、楽しさに満ちています。祭りと言えば、夏祭りの屋台や盆踊りの風景を連想しますが、それとはまた違う”祭り”の美しさです。日が沈み、夕暮れから夜の暗闇、そこに灯るホタルの光が美しい作品です。
440円
井上賀百合/作
神山ますみ/絵

友だち同士で遊ぶひとときは、子どもにとって宝物です。遊びの中で失敗したり、けんかしたり、発見したり。最後はみんなで笑い転げて…。「こんなふうに心に感じた“なかよし”を体いっぱいで現すことができたら、どんなに素敵でしょう」と作者の井上先生は言います。子どもたちの何気ない日々の遊びが、いっそう輝いて感じられるお話です。
440円
スーザンももこ/作
さみぞ みちこ/絵

お気に入りのパジャマは誰にも貸したくない。でも、みっちゃんが貸さなかったせいでお月様は泣いちゃったのかな…。雨の空を見上げて考えるみっちゃん。大切なものは自分だけのものにしたいけれど、本当は相手の喜ぶ顔が見たかったんだと気づく過程が、美しい光の描写とともに描かれます。見守るお母さんの眼差しも優しく、心温まるお話です。
440円
にしむら ひろみ/作
土田義晴/絵

ボールが木に引っかかってしまったうさぎさん、カゴが川に流されてしまったりすくんに出会ったくまくん。「まほうのぼうし」をかぶっているから、今日は何かできそうな気がする! 困っている友だちの力になったり、なんて声をかければいいかなと考えたり。新学期の春に読みたい、子どもたちの背中をそっと押してくれるような1冊です。
おすすめの購読プラン

こどものくに ひまわり版の内容

  • 出版社:鈴木出版
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月20日
読み聞かせから、一人で本を読む楽しさを覚えはじめた子どもたちに…。情操を養う月刊おはなし絵本です。
子どもたちにほんとうに必要なのは、心に残る「感動」という宝物です。小さいころ自分でいっしょうけんめい読んだ絵本、お母さんお父さんの温かな声で読んでもらった絵本の世界は、子どもたちにとってかけがえのない宝物になるでしょう。 楽しい創作話、ファンタジー、昔話、外国の民話など、お話の魅力を存分に味わう厳選された絵本を、毎月、子どもたちに届けます。 目安は4歳児くらいからですが、子どもの成長に合わせてお選びください。

こどものくに ひまわり版の無料サンプル

6月号 (2013年05月20日発売)
6月号 (2013年05月20日発売)をまるごと1冊ご覧いただけます
サンプルを見る

こどものくに ひまわり版の目次配信サービス

こどものくに ひまわり版最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。

※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
以下のプライバシーポリシーに同意の上、登録して下さい。

こどものくに ひまわり版の無料記事

この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!

こどものくに ひまわり版の所属カテゴリ一覧

Fujisanとは?

日本最大級雑誌の定期購読サービスを提供

デジタル雑誌をご利用なら

最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!

総合案内
マイページ
マイライブラリ
アフィリエイト
採用情報
プレスリリース
お問い合わせ
©︎2002 FUJISAN MAGAZINE SERVICE CO., Ltd.
OSZAR »